こんにちは!
1年後に在宅ワークで月収30万円を稼ぐことを目標にしているりこです!
現在、Webマーケティングのスキルを磨くために学んでいます。
みなさんは、パソコンを使う機会は多いですか?
速さは人それぞれですが、実は早い人ほど生産性が高いといわれている、
とっても重要なスキルのひとつがタイピングです。
今回は、タイピングが遅いとどのようなデメリットがあるのか、ブラインドタッチを習得するメリット、初心者でもできる練習方法をご紹介しますね。
タイピングが遅いと何が問題?
タイピングの速度が遅いと、以下のような問題が起こる可能性があるんです。
① 作業時間が長くなる
全体的な作業時間が多くかかってしまう可能性があります。
文章を入力するスピードが遅いと、当然ながら作業時間が増えるからです。
たとえば、1時間半で終わるはずの作業が倍の3時間かかるとしたらどうでしょうか?
1日単位だとそこまで気にならないかもしれませんが、1週間、1ヶ月、1年で見ると膨大な時間のロスになってしまいます。
② 思考の流れが止まる
タイピングが遅いと、文章を考えている間にキーを探してしまい、思考の流れが途切れてしまいます。
特に、アイデアを素早く形にする必要があるWebマーケティングの仕事では大きなデメリットに。
せっかくたくさんのアイデアが浮かんでいても、他の部分がそのスピードについていけないともったいないですよね。
③ 周りとのスピードに差がつく
タイピングが遅いと、作業スピードに差がついてしまい、周りと生産性の差ができてしまいます。
なぜなら、同じ作業をしていても、入力速度が遅いと仕事の進みが遅くなり、成果を出すまでに時間がかかるからです。
たとえば、同じ業務をこなす2人がいた場合、タイピングが速い人は短時間で多くの作業をこなし、効率的に仕事を進められます。
一方でタイピングが遅い人は余計な時間がかかり、結果として納期に遅れる可能性も出てきてしまうのです。
タイピングスキルを磨くことは、生産性を高めるためには重要な要素といえます。
メリットがたくさん!ブラインドタッチを習得しよう
タイピングに欠かせないのが「ブラインドタッチ」です。
ブラインドタッチとは、キーボードを見ずに指の感覚だけでタイピングする技術のこと。
これができるようになると、作業ペースがかなり早くなります。
ブラインドタッチを習得すると、たくさんのメリットがあるのでご紹介しますね!
タイピング速度が早くなる!
ブラインドタッチを習得すると、タイピング速度が劇的に早くなります。
キーボードを見る時間がいらなくなるので、手元を見なくてもスムーズに入力できるようになるからです。
たとえば、文章を入力する度にいちいちキーボードを確認する人と、画面を見ながら素早く入力できる人では、作業スピードに大きな差が生まれますよね。
そのため、効率的に仕事や作業を進めるには、ブラインドタッチの習得が欠かせないんです。
正確性が高まる
ブラインドタッチを習得することで、タイピングの正確性がアップします。
ホームポジションを意識して打つことで、指の動きが安定してミスを減らせるからです。
誤字脱字が多いと、修正作業に時間がかかり、作業効率が落ちてしまいますよね。
でも、ブラインドタッチを身につけると、最初から正確に入力できるので余計な修正がいりません。
正確にタイピングできることは、作業の効率化につながり、やり直し作業のイライラもなくなります。
目や手の疲れを軽減
目や手の疲れを軽くできるのもブラインドタッチの大きな魅力。
キーボードを見ずに入力できるようになると、視線は画面に集中できます。
見る場所が定まっているので目の負担が減り、無駄な動きもなくなって、手も疲れにくくなるんです。
長時間のタイピング作業では、視線を頻繁に移動させると目が疲れやすくなりますよね。
手元を見ながら打つと、手や腕に余計な力が入り、肩こりがひどくなったりすることも多くあります。
ブラインドタッチを習得すれば、目や手の負担を減らし、快適に作業を続けられるようになりますよ。
初心者向け!ブラインドタッチの練習方法
ブラインドタッチを習得するためには、正しい練習をすることがとっても重要です!
①ホームポジションを覚える
まず、キーボードの基本となる「ホームポジション」を覚えましょう。

出典:ひよこタイピング/ホームポジション
- 左手の人差し指を「F」、右手の人差し指を「J」に置く
- 他の指を自然に並べる

出典:ひよこタイピング/それぞれの指の担当範囲
ここから各キーに手を動かす癖をつけていきます。
② タイピング練習サイトを活用する
自分の好みのタイピング練習サイトを見つけて、どんどん練習しましょう!
無料のタイピング練習サイトもたくさんあるので、上手に活用することで楽しく効果的にブラインドタッチが習得できますよ。
私のおすすめは2つ!
- 寿司打
- ひよこタイピング
どちらもゲーム感覚でできるので、毎日少しずつ練習してみてくださいね。
③ 目線は画面、手元を見ない習慣をつける
キーボードを見ずに、画面を見ながらタイピングする習慣を身につけましょう!
キーボードを見ているうちはタイピングがうまく身につかないからです。
最初は打ち間違えても構いません。
ブラインドタッチで入力することを意識すれば、少しずつ慣れていきます。
成功するにはブラインドタッチが必須!
タイピングが遅いと、作業効率が落ちるだけでなく、思考の流れを妨げたり、周囲とのスピードに差がついたりと、さまざまなデメリットがあります。
しかし、ブラインドタッチを習得すれば作業スピードもアップし、正確性が向上して疲れにくくなる、などの多くのメリットがあるんです。
「タイピングに自信がない…」という方は、
まずホームポジションを把握して、これから毎回意識してみてください。
タイピング練習サイトも活用して継続的に練習すれば、確実にスキルアップできますよ。
仕事をより効率的に進めるために、ブラインドタッチはぜひ習得しましょう!